ＤＸが読めなくて、勤務先の後輩に聞いたら
「もう3回目ですよ」といわれ教えてくれない今日この頃、
あなたは烏賊がお好きでしょうか。
まあ数年たつとＤＸもまた違う呼び方をされるから
覚えんでもいいか（笑）。
2024年新春アニメ、ネタ欠乏のため
最終回を待たずに発表します（笑）。
もちろん超の付くほど個人的見解なので
Amazonプライムで☆3つの低評価でも
上位に入る作品もあります。あしからず。
では始めます
第10位 姫様拷問の時間です。
最初見た時、2話切りかなと思うほど期待していなかったのですけど
意外に食事以外でもバリエーションが多く、
いつの間にか最後まで見ることが確定しました。
因みに激しい10位争いをして私の気まぐれで
11位にした作品はモフモフです(笑)。
第9位 即死チートが最強すぎて・・・
個人的には異世界系俺強ぇ～作品は正直飽き飽きしているので、
俺だけレベルアップの件とかは3話でギブ。
でもこの作品は俺強ぇにも関わらず面白かったです。
話は元の世界で最終兵器扱いされていた青年が
異世界に行ってしまうもの。
そんなちょっと変わり種なところは大して評価してなく
相方の女性の突っ込みにハマってしまい、
最後まで楽しめました。
第8位 月が導く異世界道中
シリーズ1が好きで、続きの今回も見ていました。
この作品も俺強ぇ～系ですけど、基本ベースが
水戸黄門で、格さん助さん、やっておしまい的な展開なので
時代劇が好きな自分には面白く見られました。
あとこの系のアニメだと作画崩壊が多くみられるのに
この作品は作画レベルが勿体ないほど高く、
どんなスポンサーがついているのやらと
驚くほどのものです。
第7位 ループ7回目の悪役令嬢
俺強ぇ～系と並ぶほどネタが多い悪役令嬢系の作品。
この系はもうお腹一杯なのですけど、この作品は
既に6回も人生をループしていて、
それぞれの人生でスキルを身に付け
次の人生で活かすみたいな生き方をしている令嬢の話。
そのため能力も知識も人間性も磨かれ嫌味がなく、
その聡明さは見ている側に驚きを与える展開にハマりました。
中盤で中だるみ展開でしたが、そこを乗り越え
また楽しめていい作品と感じました。
第6位 悪役令嬢レベル99
今シーズン3つほど悪役令嬢ものを見ていた中、
この作品だけ漫画を先に読んでいたため結構期待していた作品。
導入部で漫画とは異なるスタートで色々と批判されていましたが
私的にはどちらも良く、いきなりゲームヒロインと取り巻きが
仲良くなっている漫画より、アニメの方が分かり易いと
個人的には感じました。
主人公の優秀さと冷静さをよく声優が演じていて好印象でしたが
作画は予算がないのがモロ分かるレベルが、ちと残念でした。
でも基本勘違いのギャグベースですので、
伝えたいことはよくわかる良作です。
第5位 治癒魔法の間違った使い方
こちらも異世界もの。その変化球の部類。
勇者召喚の際に勇者となる人の巻沿いで召喚されだけど
治癒魔法の特性があり、強制的に救命団に入れられ
けが人の治癒のために、魔族から守らないといけない
という理由でスパルタで鍛えられた結果
治癒士が勇者より強くなっていて草 の話。
ひ弱な人間も鍛え上げて、体力に自信が付けば
大抵のことは大丈夫と思える脳筋アニメです。
第4位 シャングリラフロンティア
日曜日17時TBS放送という超メジャーなアニメ。
今回シリーズ2は視聴者置いてきぼり上等と思えるほど
独自路線に突き進み、ここまで突出していると面白くなります。
作画は前シリーズから良く、決め回の前には酷い時もありますが
決め回１８話はしっかり描けているので、十分です。
恋愛系もギャグ的に扱っていて好印象。
あと主人公の品性がなく、ゲームの操作に狂人的なところに
引いてしまいそうですが煽り文句にハマりだすと、面白く見られます。
そこがシリーズ2で分かり、もう一度シリーズ1を見て
再度ハマっています。
第3位 最弱テーマー
最初見た時、低予算異世界ものと思い
期待していなかったのですが
3話くらいから主人公に同情と愛着がわき、
楽しく見られるようになりました。
考え、行動し、本人は少女にアドバイスをだすような感じ。
テンポが遅いと批判された序盤ですが
僕的には丁寧に世界観を伝えていて好感がもてました。
そして後半からは一気に話が動き出すという感じ。
Amazonプライムで☆3の評価で
原作を劣化させるなと言われていましたが
僕は原作を見たけど、圧倒的にアニメが好き。
無職転生並みにアニメが良いと思えた作品です。
第2位 ダンジョン飯
グルメアニメは嫌いなタイプなので、
このタイトルで見るかどうか悩みましたが
ネットスーパーの面白いケースもあったので、
意を決して見たら思いっきりハマりました。
なかでも戦士というキャラ特に好きで
武具よりも料理道具に気を配り
魔物も料理次第で美味しくなるという考えで
食へのこだわりが表現され唯のグルメアニメと違い
面白く表現されている良作です。
設定、展開、作画等の質も良。
第1位 葬送のフリーレン
第2期は魔法試験でしたが、原作漫画のここのくだりは
正直あまり好きではなく、ココいるの?と思うほどでした。
それがアニメでは丁寧に表現され、かなり感情移入し見られました。
原作よりアニメが良いというのは少なく
これは遥かにアニメが良かったです。
その理由として魔法はイメージという言葉が何度も出てきて
その魔法のイメージのアニメによる具現化が素晴らしく、
そのウネウネ動く動画を”ほえ～”と惚け顔で見るほどに。
あとは斎藤監督のセリフなしの映像で
言わんとしていることを表現する技法が良いです。
それは、ぼっちでもよく見たけど、
それがフリーレンでもいかんなく発揮され
それに気づいた時に快感のようなものを感じます。
見ていて気持ちよくなるアニメと言った感じ。
これだけの監督になったので
次は何のアニメを撮るんだろうと期待してしまいますが
その分ぼっちの第2期が伸びそうなので不安でもあります(笑)。
4月からの新作アニメは大物が多く、
1月からはあまり期待していませんでしたが
意外に面白い作品が多く、楽しめました。
逆にAmazonプライムで高評価の
薬屋とマッシュルは私的にはダメ。
薬屋はサスペンスものにしては
最後までネタが使い古された出し殻で面白さが欠如していて
王家の紋章っぽさだけならいいのですが、肝心のネタがね。
マッシュルは宿敵を倒した傍から
前の敵はなんなのというほどの敵が出てくる
ジャンプお得意の敵のインフレ化が酷すぎ
という理由でボツです。
あと俺だけレベルアップは、話の展開もクソですけど
さらに設定がもっとクソ。
目をさしたら魔物が死んじゃうとか
最弱でも機転が利いて他人思いが出来る主人公が
再覚醒したら、顔どころか性格も弱者を蔑むくらい
性格が悪くなり、見ていて気持ち悪くなるくらい。
そして今回の評価では異世界ものが多くなりました。
異世界転生ものも使い古しや、同パターンばかり
という批判もありますが、その中でも見せ方を変えてきた
作品も多くあり、そういった点も含め僕的に順位を付けました。
後は流石マッドハウスというのと、
ＭＡＰＰＡ（呪術廻旋の制作会社、今季は「ぶっちぎり」）、何してんの
という感じで今までヒット作連発している
両アニメ制作会社の作品で、両極端な評価になったので
今後のＭＡＰＰＡの巻き返しを期待しています。
おはり。
