やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

四大異世界転生ものを見ますた

階段を上る時など、今年の夏に複雑骨折した

骨盤とか痛くないの?と聞かれるけど

正直加齢によるひざの痛みがキツい今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

さて転生もののアニメが出だしてもえ何年もたつのですが

その中でも金字塔といえる4作品をようやく今年になり

全て見終えました。

 

その四大異世界転生作品とは

 

・この素晴らしき世界に祝福を

・転生したらスライムでした

・RE:ゼロ

オーバーロード

 

ただ僕的には

転スラより幼女戦記の方が面白かったです。

転スラは1期のみなら面白いけど、

それ以降は俺様無双の世界に入って

作品の面白さより、作品を長引かそうとするのが見えて

ちょっと見るのが苦痛になってきました。

 

その点幼女戦記は、

転生理由と物体Xとの確執の設定は無理があるけど

転生後の話はなんとも面白い。

そして作画がヤバいほどいいです。

基本路線は主人公は安定した生活がしたくて必死で戦うけど

その四肢奮闘の働きがかえって上層部に気に入られ

危険で重要な任務に派兵されていくパターン。

そこがブレないので、安定の面白さにつながってます。

 

今年見た作品は「RE:ゼロ」と「オーバーロード

RE:ゼロはちょっと精神的にキツい話が多く

自分の好みではない作品ですが

作品が完結するため、見終えた達成感があり

終わってみればいい作品という気もします。

 

最後に見たのはオーバーロードでしたが

こちらはアマプラの推薦作品で出ていましたけど

見る前は骸骨の話?みたいなイメージが強く

あまり見たくなかったのですとけど

もう見るものがないわ と思ったときに見ました。

 

このシリーズは第1から第4シリーズがあるのですけど

あっという間に見て、今でも何回も見直しています。

怖い話と思っていたのですけど、そんなことはなく

主人公は確かに恐ろしい姿ですが

いたって普通の現代人の思考なのに

終始部下が「さすがは偉大の御方、そんな深い考えがあったとは」

と勝手に勘違いして、主人の思いを理解しようと

あらゆる策謀をめぐらし、世界征服をしていくというお話。

 

主人公は優秀な部下の邪魔にならないように

別行動したことで、また相手が勝手に思い違いして

難しかった案件が勝手に解決したりして

流石は偉大な御方と評価され、

本人へのプレッシャーがまた上がる

 

アニメでは膨大な設定を表現しているため

アニメしか見ていない私にはよくわからないことが多くて

何回かループしてみてしまう傾向にあります。

 

そういった中毒性のあるストーリー展開が

4大転生作品の一つと言われるところなんでしょう。

今では劇場版が出ると聞いて楽しみにしているくらいです。

 

とはいえ今のところこの4大作品では

「このすば」が一番好きです。

 

このすば も主人公は頼りなく

何故か不幸な目ばかりに合うけど

存亡がかかる難局が訪れるたびに

極振りすぎてキャラが濃すぎる仲間をまとめ

運よく解決していくというパターンが

私のツボにはまります。

 

オーバーロードを好むのも

・配下キャラが極振り

・本人が知らぬうちに周りが勘違いして解決に導く

という設定でハマっているんでしょう。

 

幼女戦記の展開にもその傾向があり

自分の好みがそっち系ということも分かりました(笑)。

 

こういう金字塔となるアニメが出たので

転生のはもう伸びしろがないかというと

ネットスーパーとか新たな設定もあるし、

異世界食堂のようなパターンもあるので

まだ新たな展開がドンドン広がっています。

そんなわけで来年はこのパターンか?とか決めつけずに

新作を拝聴したと思います。

 

おはり。