やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

今年初大山

この前、大山をヒルクライムしたとき

道路が車道だけでなく、路肩もきっちり除雪してあって

これはすげぇ~と思い、除雪業者のお客さんちに行ったとき

オタクの除雪の技術、すげぇ~ですねと伝えたら

そこの路線はうちじゃないと言われ、

逃げ場がなくなった今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

先週の土曜日、久しぶりというか

今年初めて大山をヒルクライムしてきました。

 

自宅から、鰻ロードの候補の道を南下して、伯太に向かい

法勝寺に向かう県道と交わるところを東に曲がり

法勝寺に向かうのですけど、峠を下った先を右に曲がり

与一谷を通り、法勝寺に入りました。

与一谷コースが鰻街道と書いてありましたから。

 

そして法勝寺の街に入り、続いて鰻ロードは二部の方角(東)ですが

途中で馬佐良方面に曲がり(皆生トライアスロンコース)、

そのまま南下し、信号の交差点を左に曲がり花回廊へ。

ここから溝口に下り、大山の桝水へヒルクライムしました。

 

前説の通り、路肩に雪はなく、

車道を走る自動車に迷惑かけることなく、桝水まで走られます。

 

 

ただここで一番の問題は僕の体重。

折角自転車が軽くなっても、それ以上に重たくなった体のため

かなり疲労して何とか登りきることに。

 

 

上って見える光景は初ものばかり。

スキーヤーであふれる桝水高原のゲレンデ。

満車の駐車場、路上駐車もいたるところに。

 

スキーゲレンデにロードバイクの出現で違和感たっぶり。

そのためボーダーやスキーヤーからの視線が痛いです(笑)。

 

それを無視して、昼食をしにまつおか食堂さんへ。

ここはソバと大山おこわの美味しいお店で

この日は当然スキーヤーが溢れかえってます。

注文はお店の入り口で、先払い方式。

この日は初めてのカツどん。

そしたらレジ前の女性に「売り切れです」と言われたけど

店主が厨房から出てきて、1食だけならということで

無理させてしまいました。

こりゃ評価で☆1つはつけられない(笑)。

 

店内はほぼボーターの方々で満員

そんな中サイクルジャージなもので

色々と注目を浴びてましたが、

まあ靴はビィンディングつながりだから

と思いつつ、お一人様でしたので窓際のカンターに。

待ち時間の間、ゲレンデをバーダーやスキーヤー

滑走している風景を眺めていました。

 

 

よく見るとボーダーのためのジャンプ台とかあり、

結構な高さをジャンプしたり、空中で回ったりと

上級者の方々も楽しめるようになってます。

 

そしてカツどん。

疲れた体を癒してくれます。

そしてお新香が妙にうまい。

そういえばゼンザイにもこのお新香、ついてきますけど

すげぇ~美味しいんです。お勧めです。

 

 

こんなに美味いんだからゆっくり食べればいいけど

ふと我に返りどんぶりを見たら

一瞬で空っぽなんですよね。

どんだけ早食いなのやら。

 

店主に無理強いさせてお詫びをして、お店を出て

インスタ用のチャリと大山の写真を撮影し、

冬場の地獄のダウンヒルに耐え、下界に降りました。

 

 

帰り道には鰻道のようなこだわりはなく

風向きとか、傾斜とかを考えて

新山から吉佐に降りて、中海海岸道路を通り帰宅。

末っ子の塾に送る15時より30分前に

想定内の時間に帰宅出来ました。

 

にしても体がゆるゆる過ぎ。

今年に入ってチームの朝練が天候不順のため

一度もやってないし、個人練としても

本気で走ることをしてないから

心拍はすぐレッドゾーン。

そして体重増のため、動きは悪い。

毎年、ピークになったら、これを維持して

と思うんですけど、ローラー嫌いのせいと

スマートローラーとか持ってないので

ズイフトも出来ないし、外は融雪剤がばら撒かれ

走るとバイクが痛むから走りたくない

というジレンマが続き、今に至るというところ。

 

今回大山を登って、現状認識したので

これから仕上げていくとします。

取り敢えず目標にしていたのは5/21開催予定の

ツールド大山。

 

と思ってましたが、今年はこの大会の主催である

鳥取サイクリング協会の理事に就任したため

大会に参加者として出場できるのか微妙なところ。

ボランティアが足りないから、スタッフに駆り出されそう(苦笑)。

 

ローダーとしてはまだ現役!

プレイニングマネージャーみたいな感じで

初めてな事が盛沢山な年になりそうですけど

ことしも一杯走りたいものです。

というわけで今年の鳥取サイクリング協会の催し物にご期待ください。

 

おはり。