昔の出雲街道の間地峠の頂上に茶屋跡があり
その石碑を見ると、当時はこの街道が
国道みたいなメイン街道で相当数の人の往来があったようで
茶屋は大繁盛だったようだけど、それに気を悪くした
地元の住民が、茶屋を打ち壊したと書いてあって
ほんと田舎の人達って怖いと感じた今日この頃、
あなたは烏賊がお好きでしょうか。
鰻街道シリーズも第3段。
最初は安来から伯太(母里)まで。
2回目は再び安来から法勝寺を抜け、八金の砂防ダムまで
今回は法勝寺からループ橋を越え、藤屋へ。
ここは八金の砂防ダムから山中の旧道の出口。
そこを確認して、いざ間地峠へ。
そして間地峠のトンネルまで上がり、右折して
旧出雲街道の入口から、チャリを押してあがり
ここでチャリを地球止めして、ビンディングシューズから
スニーカーに履き替え、いざハイキング。
山中は、今年の豪雪の影響で、森林がなぎ倒されていて
大変なことになってましたが、なんとか通れる状況でした。
えっちらおっちら登り、峠を越える頂点に茶屋跡がありました。
ここで位置情報で場所を確認すると、
真下には間地トンネルがあるようです。
峠を向かい側にくだると間地トンネルの出口に。
こうして昔の人は鰻を担いで、この間地峠を越えたのでしょう。
すげぇ体力です。というか昔はここがメイン道路だったから
みんなここを越えていったのでしょう。
今は日野川沿いにR181号線ががありますが
昔は暴れ川だったので、道を作っても豪雨で
道が崩れて通れなかったと聞くので、
山道を通るしかなったのでしょう。
とりあえず念願の茶屋跡が確認できました。
次はもう一つの難所、四十曲。
また色々と教えてもらいながら、走るとしよう。