Wスケジュールを入れたりすることが増え
仕事に支障が出たためスマホのアプリの
スケジュール管理を使いだしてからは
問題は大幅改善したけど、最近になって
同じスケジュールを数度入力してしまい
文字通りのWスケジュールなり、再び落ち込む今日この頃、
あなたは烏賊がお好きでしょうか。
昨日の続き
魚見台を出て、R9号を避け、山中を走り青谷の町へ。
予定では11時半でしたが
この時点で11時になり、早めの昼食。
まあ既に1,000カロリー近くは消費しているので
何を食べてもOKということで(笑)。
計画している時、青谷周辺で飲食店を探していたら
五島さんを見つけ、ココで昼食すると決めていました。
こういう地方で地元の客に愛されている店があるのはありがたいです。
米子で言うとトンキンみたいなところかな。
というわけで五島さんに到着。
チキンカツカレーのドリンク付き(ブレンドコーヒー選択)。
タルタルソースとチキンカツってどうよ
と思って注文しましたが、チキンカツ自体が美味しくて
これはタルタルがなくてもと思うくらいでしたが
タルタルソースがまたカツに合う。作った人天才です。
そして甘口ベースのスパイが効いたカレーは、なんぼでも食べられる感じ。
そして驚きだったのがコーヒー。
純喫茶のコーヒーでした。
日頃コンビニコーヒーしか飲んでいない私には衝撃的。
やっぱ長く続く喫茶店のコーヒー、素晴らしいですね。
おかげでいい時を過ごせました。
この後、ちらっと9号線に出てその後泊村の海岸線を走り東郷湖へ。
このあたりから向かい風がきつくなりストレス増し増し。
朝からお腹ピーピーなこともあり、無理せず北条町のローソンで
トイレ休憩して、少ししたらお腹の緩い症状も解消。
再び西に向かうも、向かい風は相変わらず疲労困憊。
風力発電の風車が僕の進行方向を向いて、軽快に羽根を回していて
ちょっとげんなりしつつも、ペダルを踏み続け、
ちょっとキツくなってきたので三度笠のモニュメントで再び休憩。
それまで曇っていたのにここでも晴れ。風も止んでくれ。
この後、普段であれば9号線を爆走するのですけど、
ソロライドなので9号を使わず、中山トレセンとか通過し
名和町の海岸線沿いを走り、名和神社方面から西へ進み
大山町駅へ
大した見どころのある駅ではないのですけど
最近なぜかここで休憩することが多い。
ただ体力的に結構来ていたみたいで
普段は飲まない甘い飲料が飲みたくなり
ミルクティーが無茶苦茶体に沁みました。
なんとなく5%くらいは体力回復した感じ。
再発進して、淀江を通り、日吉津村を走っていたとき
3時半ごろになっていて、
昨日のサイクルトレインの発車時間が近いことに気が付き
昨日乗った列車に、鳥取から帰ってきてまた会うのも乙だな思い
東山公園駅で列車を待つこと10分、やってきました。
この日はまだ自転車を載せていないみたい。
まあ鳥取からこちらに来た人が、
この先の駅で鳥取まで帰る方もいるかもしれませんね。
12/8まで試験運行しているから
乗ってみたいと思った方はぜひに。
まだ予約可能だと思います。
この10分が最後の休憩となり、
あとは自宅へ。
安来に戻ると嘘みたいに風はなく、快適なサイクリング。
今更と思ったのですが、こればっかりは自然相手なので仕方のないこと。
雨が降らなかっただけでもありがたいことです。
走行時間は7時間切れなかったのですけど
向かい風を永遠と踏む感じの気象条件でしたので
今の自分の走力だとこんなものでしょう。
さてサイクルトレインの現状、
既に運航しているナショナルサイクルルートである富山湾岸線は
既にサイクルトレインを運行しているので
それを参考に今回鳥取県の試験運行だったのでしょうが
山陰地方に住んでいる身としては理想は
年末年始の繁忙期を除き、どの電車でも予約なしで
自転車の乗入自由という快適さ。
それだけ乗客が少ないというのが理由でしょう。
JR山陰線も同様で
どうせ田舎路線だから人なんて乗車しないでしょ
と最初は思っていましたけど、
実際乗ってみると意外に列車を活用している方が多く、
みたいなことはなく
常に乗客がパラパラいる感じ。
お気楽自由には自転車は載せられない感じは分かりました。
そうなると現実的には富山方式かなと今回乗ってみて感じました。
そして今回使って見て一番感じたのは
サイクルトレイン、断然楽。
通常自転車を列車にのせるのは
自転車の部品とか外して輪行バックに入れるとかしないので
サイクルトレインは超簡単です。
ただ改札口とかを自転車を押して通過するので
結構違和感たっぷりで恥ずかしさMAXでした(笑)。
人づての話ですけど
ドイツなどの欧州では満員電車でも犬や自転車を平気で持ち込んでいる
と聞くので、これも文化の差とか歴史の差。
日本でも自転車とか動物にやさしい社会になると良いな。
今回のサイクルトレインの旅、無事故で怪我なしで
旅は終えられました。
ただ臀部の筋肉痛を除いては(笑)。
おはり。