やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

ヒルクライム大山雑感

公明党が与党というだけでも嫌なのに

国土交通省の大臣を任せ続けているのが

とても怖く感じる今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

今は世界の船は日本に寄りたくないという記事を見ました。

話をしても聞くだけで何もしない

という現状に諸外国は面倒くさせ~国

という共通認識があるようです。

 

さてヒルクライム大山、

初めてスタッフの仕事のみで参加しました。

というのも前回は選手兼スタッフでしたから。

朝8時半集合と聞いたので

現地に7時につき、コース試走。

道端の栗とか枝を取り除きながら走ると

結構時間がかかり、予定の香取の展望台まで行けずに

8時になり、神田ゴルフ場でUターン。

 

まあ神田ゴルフまでならコースコンデションが確認できたので

そこまではさほどストレスなしで走られるでしょう。

 

さてスタート地点に戻り、サイクルジャージから

Tシャツ、短パンに着替え、ミーティングに参加。

今日の僕の役目は受付と選手をゴール地点へ誘導を承りました。

 

本当はアテンド(選手とともに走行するスタッフ)がしたかったけど、

退院明けを配慮されての配置でしょう。

 

さて大会前日はチームの朝練をしたのですけど

その練習に参加されたAさんは、経営者でもあり

鳥取サイクリング協会をよく手伝っていただける方で

大会当日は、「ちょっと顔出すわ。」と言われるので

多分何か仕事させられられますよと伝えると

大丈夫、ヒルクライムはお呼びではないから

とフラグを立てられ、

まさかなと思っていたら

当日アテンドされる方が、スタート直前でまさかのパンク。

しかもチューブラーで替えがないらしく、

アテンドは無理となり、案の定

Aさんにお願いすることとなり

見事フラグ回収となりました(笑)。

 

僕は正直汗だくのジャージを再び着るのが

嫌だったんで、すっと後ろに下がり、

気配を消してました(笑)。

 

さて最初の受付の仕事は、

名簿をチェックしながらゼッケンを渡す

アナログ方式で、ツールド大山のときのような

おたおた感はなく、スムーズに終了。

 

さくっと開会式も終わり

10時半にスタートもして、受付の机、椅子を片付けて

ゴールの場所まで車に乗っけてもらい、

ゴール地点の休憩所等を

パッパッと設営して、選手を待ちます。

 

準備を終えたら、すぐにリタイヤの連絡がポポンと3件。

下界は30度をすでに超え、暑かったもんな。

因みにゴール付近は海抜840mの世界。

気温も26度で湿度もさほど高くなく高原の爽やかさ。

でも選手は全開で走っているから

そんな空気も感じないんだろうな。

 

そして想定よりも早く、一位の選手がゴール。

大きく離れて二位の方も、それから次々とゴール。

 

ゴールの都度、会長がせっせとリザルトを書き込み、

直ぐに公表されています。

この人数だと手作業が速いかもしれません。

 

一位の方はパワー系という体形で

二位の方はクライマーの体形。

ここのコースは序盤緩斜面が長く続くので

パワー系の方が有利かな。

 

簡単にコースレイアウトを説明すると

名和運動公園をスタートして、序盤少し登りますが

その後下りが続き、海抜0地点の日本海の海岸沿いまで下ります。

海岸沿いは周回になっていて、元の道に戻ってから

パレードランは終了し、ヒルクライムスタートです。

ここから香取の展望台までの約10kmは

数か所200mくらい斜度がキツいところがあるくらいで

基本3%~6%の緩斜面が続き、クライマーより

パワー系が有利と言った感じ。

 

香取の展望台からわずかな微下りの後、

このコース最大の難所、直線2kmの上り坂となります。

序盤こそ5%~8%なのですが、徐々に斜度が上がり

残り1kmから10%超えは当たり前の坂になります。

これが目視でもわかるので精神的にきつのです。

 

これをクリアし、微下り気味の道で息を整え

最後の難所、川床の九十九坂になります。

九十九折りなので、休見所もありますが

きつい勾配のところもあり、息が切れますけど

もうゴール間際なので、ここが踏ん張りどころ。

国際スキー場のゲレンデやリフトが見えたら

もう直ぐゴールという感じのコースです。

 

パワー系の方は序盤の緩斜面

クライマー系の方は中盤の2kmの直線坂

が腕の見せ所、いや脚の見せ所。

 

個人的な感想ですと

まず海を背にスタートするヒルクライムは面白いと思います。

そして約1時間後は、大山の海抜最高地点でのゴール。

そんなヒルクライムのコースはなく、

独立峰、大山の特性を活かしたコースで面白く感じます。

さらにコースも信号がなく、曲がり角は約1か所。

長い緩斜面も、長い激坂も、九十九折もと盛沢山。

地元民は走り慣れているでしょうが

他県民のローダーにはインスタ映えコースなのでは。

 

さて今年は、事故も落車もなく

無事イベントは終了。

時期が良ければ、もっと人数が増えたかな。

来年はもっと広報しなければ。

 

こうして反省点が多い大会でしたが

まだ継続できそうです。

今年はまだ10月にねんりんピックのプレイベントがあるから

それが終わってから、来年の予定かな。

今回の反省点を意見にせねば。

 

来年はもっといい大会にしないとね。

 

おはり