やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

時代の潮流

世界トップのロードレーサーのポガチャル選手が

ロードバイクのタイヤの空気圧が

前3.3bar後3.5barとあり、

時代の流れの早さを感じる今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

僕がロードレース始めた頃って

速い人の仕様ってタイヤ幅が23C(23mm)で

空気圧って7barとか言われていて

僕なんかは8bar近くまで入れていたら

僕の体重65kgなら7barで十分と

教えてもらったことがありました。

 

そんなこともあり、ロードバイクの一般な方のイメージは

細いタイヤで走るものという感じたと思います。

 

それが今やトッププロのタイヤ幅は30Cで

空気圧前3.3barで後3.5bar。

 

これって僕のイメージだと

クロスバイクより低くて、ママチャリより高いくらい。

 

昔は空気圧上げて、小石などを弾き飛ばして

パンクを避けるとか聞いてましたが

今はタイヤの性能が良いので、パンクしないし

タイヤのグリップ力で更にスピードが出る

という事なのでしょう。

技術の進歩というものはすごいものです。

 

昭和脳の僕も今はスマホでダウンロードした音楽を

プルートゥースで車の音響で聞いたり、

ジムでワイヤレスイヤホンを聞きながらトレーニングして

仕事でもCSVで切り出したデーターを読み込んだりしてと

今の恩恵を受けて、昔とは全然違う快適さを享受できているので、

有難い事ですけど、タイヤのようなハード的なものが

過去の概念を変えていくという衝動はまだ慣れないです。

 

それはタイヤや空気圧で受ける恩恵はあまり感じられない

自分の凡才なサイクリング感覚が悪いのですけど

速い方々だと過去との違いが良くわかるのかもしれません。

 

パンク恐怖症というかパンクにトラウマのある自分にしたら

空気圧を下げるのはかなり勇気がいりますが、

今まで改善してきたものの恩恵の経験で

ちょっと空気圧を下げる事をしてみようかなと

ブログを書きながら思いました。

とりあえず前6.0から5.5へ、後6.5から6.0へ

空気圧を落としてみ近場を走ってみることにします。

 

おはり。