やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

広島市民球場の昔の駐車場のお話

WBCがサッカーのWカップより

盛り上がっている感があるけど

正直今までのWBCと違って

対戦相手が弱すぎて、

逆に不安になる今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

中南米の投手の投げる球は

クソ重いし、癖球だし、

不安しかありません。

希望は村上選手が復調して

神がかった活躍をしてくれたらと

祈るばかりです。

 

さてAmazonプライム

プロ野球そこそこ昔話を見ました。

 

槇原投手は目が悪くサインが見えず

自分からサインを出していたので、

他球団に球種がバレバレで

連続ホームランの餌食になっただの

山崎選手やトレバー選手の乱闘の裏話だの

無茶苦茶面白くて15話を一気見しました。

 

その中であったお話、藤井寺球場は駐車場が少ない。

それで選手は何度も駐車場を増やしてくれと言っていたけど

応じてもらえずじまいのまま、優勝が決まる試合となり

先発予定の野茂投手が駐車場に行ったら

警備員から満車だから止められないと追い返されたため

もう投げないと言って激怒したとのこと。

なんてハングリーな話、そりゃ大リーガに行くわ(笑)。

 

似たような話を私も知っています。

というのも自分が専門学生の頃、

広島市民球場で警備員のバイトをしていました。

 

それで偶に駐車場の入り口に立たされるのですけど

その駐車場はとても狭く、球場関係者しか止められず

自動車に許可証がないものは入れるなと言われていて

許可書のあるなしで判断するのですけど

カープの選手とかは見たこともないような外車でくるので

すぐわかります。

 

そんな条件下で私の友達が担当していたとき

とある車を止めて、追い返そうとしたら

その車の持ち主は松田オーナー。

「わしがここのオーナーじゃー」

という怒鳴り声が響いたとか(笑)。

 

これ以外のオチ的な話では

BMWとかベンツとかアウディーに乗ってくるスタメン選手の中で

阿南監督はカペラで来てたり

山根投手はママチャリで来たりと

なかなか警備員としては許可書と外車以外の知識で

出入り判断を余儀なくされてました。

そんなのバイトにさせるなよ と今では思っています。

 

またネタがなくなったら

昭和のカープ話でもしようかな。

 

おはり。