定額減税の対策をお客さんに
メールで書いて説明したところ
低額減税と間違えて変換していて
お客さんから「これは制度の嫌味?」
と尋ねられて苦笑せざるを得ない今日この頃、
あなたは烏賊がお好きでしょうか。
さて定額減税です。
もう制度の線引きが難しすぎます。
例えば均等割り世帯制度の場合。
給料が100万円未満でしたら
均等割り世帯になるケースがあるので
定額減税を受けるのか
均等割り世帯の10万円になるのかわかりません。
扶養に関しても
Aという従業員の配偶者Bが共働きで
Aの配偶者控除を受けるので
定額減税の3万円の人数に加えるけど
Bも働いているので、Bの勤め先から
定額減税で3万円減税が受けられるのか
という問題。
そういうガイドラインが分かり難いため
現場が振り回されています。
まあ当の税務署も振り回されていると思うけど(苦笑)。
おはり。