やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

サイクルツーリズムの根本は富裕層

最近の国税局は通達を出さず

より具体的なQ&Aで事例を出してくれて

判断しやすくなっているけど

最近はインボイスで大量のQ&Aを出して

ようやく終わったかと思ったら、今度は

定額減税でQ&Aを出してきて対応しており

普段は嫌いな国税局だけど矢継ぎ早に

事例を出さないといけない状況に

同情してしまう今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

さてさて鳥取サイクリング協会は

サイクリングを安全に楽しもうというのが

基本理念の団体なのですが

行政側のサイクリングに求めるのが観光。

それを以前にも書いた

サイクルツーリズムというものです。

 

実のところ、先週外国人の方とサイクリングした際に

僕は英語が喋られないので、ハンドサインと

英語単語のみでサイクリングのガイドをして

休憩時間とか食事はどうしたの?

と疑問に思われる方もいるでしょう。

 

実はこの外人さんが滞在している施設の社長さん

勤務先のお客さんでもありますが、英語が堪能な方で、

この方に車で帯同してもらい、休憩場所や食事のところで

お会いできるようにしてもらっていました。

 

サイクリングの後はサウナと書いた通りでした

そのサウナでの会話に、このサイクルツーリズムの話が出て

海外だとこのサイクリングと宿泊とガイド付きのツアー料金が

100万円を超えることもざらという事に。

 

その社長さん曰く、このサウナのある施設(商品展示場)は

宿泊施設も兼ねているから

ここで宿泊と食事をして、この日のようなサイクリングで

外国人観光客を呼ぶかもしれないとのこと。

 

僕は英語がダメだから、先頭を走るくらいと

ルート作り位しかできないから

ガイドは今日一緒に走った外人の方にお願いされていました。

 

まあ半分冗談というか9割9分冗談だろうけど

そういった層の外国人観光客を誘致できる

コネがある日本人がいたら、

成り立つ商売かなと感じました。

 

ルートとしては脚力のある人は

島根半島や大山ルート

普通にサイクリングを楽しみたいという方には

中海周回、弓ヶ浜周回、うみなみの平坦コースと

色々と楽しめるので悩むことはありません。

 

うみなみサイクリングコースは輪行袋なしで

山陰本線で米子まで帰られたらありがたい。

そんなサイクリングロードはないから

行けるところまで行っても

保険(汽車)がきくサイクリングと売りになると思うけど。

安来からだと汽車で境港駅に行き、

魚見台まで行って青谷駅から汽車で米子駅に帰り

安来までサイクリングで帰るプラン。

距離にして丁度100kmだし、獲得標高も400mとほぼ平地。

海の風景が見たいけど、島根半島のようなアップダウンは無理

という方にお勧めコース。

 

とはいえ高額サイクリングツアーなら車の帯同が不可欠。

どんなトラブルが起こるか分からないので、

荷物運び兼、サポート兼、回収車と言った感じ。

 

そう思うとサイクルツーリズムは

海外が主力となりそうかな。

日本人には出せないお金だわ。

 

おはり。