やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

定額減税制度について

COVID-19の新種がJN.1と聞き

思わずジャニーズの新ユニットか!

と突っ込んでしまう今日この頃、

 

今年の夏に岸田内閣肝いりの定額減税があるようです。

制度の概要をみると

まず減税対象は所得税と住民税(市県民税)。

対象者は

・一般的には所得があり税金を払っている方

本人と扶養親族に対し一人当たり4万円(所得税3万円、住民税1万円)

 

・住民税非課税世帯

その世帯に7万円

 

・住民税の均等割のみ課税の世帯

その世帯に7万円

 

みたいな感じで、この中に該当されない方々でも

なんらかの恩恵があるように検討中のようです。

 

ただ年間所得が2,000万円を超える方は対象外です。

 

ここらが良くわからないが

当初は税収が多かったから少し還元するね

という話だったと思うので

税金を多く払った方に還元すると思いきや

高額納税者には還元なしのうえに

税金を払っていない世帯に手厚い支給。

 

このように税収増(原因)なのに

低所得者に還元するという異なることをするので

この減税って税金のキャッシュバックではなく

選挙の票目当ての政治家の思惑?

と思われてしまうのでしょう。

 

岸田内閣の言い分だと

物価高で苦しむ低所得者に還元という事らしいです。

高額納税者や企業から見ると なんやそれ?

減税というからに、わしらが払った税金が思ったより多かったから

戻してくれるちゃうの?

となるでしょう。

 

やっぱり減税という名称が変。

なので定額減税とかではなく

物価高対策給付金とかにした方が

良かったのではないかと思うのであります。

 

今回はここまで。

詳しい制度の内容はまた別の機会に書くとします。

 

おはり。