やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

インボイス制度最終持論

インボイス制度は免税事業者泣かせ

と思われて免税事業者が反対活動しているけど

この制度を突き詰めてみれば

消費税を支払う業者が免税業者に代わって

消費税を支払う制度に思うる今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

このインボイス制度、免税業者が反対活動をしているけど

本来は消費税を支払う業者、いわゆる課税業者が

反対活動すべき制度のような気がします。

 

というのも

①事務作業が増える

この制度で国の税収は2,850億円増収になるそうですが

会社側の事務作業の増加を試算すると3兆円を超えるそうです。

 

②消費税の負担増。

課税業者は貰った消費税から払った消費税を控除して

残った消費税を国に納付するのだけど

インボイス制度開始6年後は、免税業者に支払っても

消費税の控除が認められず、その分課税業者負担に。

 

という事だから、課税業者はW損に。

なので、まどろっこしいインボイス制度は止めて

免税業者制度を廃止すればいいと思うのですけどね。

 

そうなると悪者は国になるけど

インボイス制度のように

国は弱い者の味方で悪いのは企業というスタンスをとるのは

流石に卑怯者としか思いようがないです。

 

おはり。