毎日のように情報番組で
大谷選手がどこに行くのかと予想を上げていたけど
そんなもの飲み屋のネタでテレビでしたところで
無意味な気がする今日この頃、
あなたは烏賊がお好きでしょうか。
大谷選手、ドジャーズで決まったようですね。
こうして結果が出たとき、違った予想をした方は
なぜ間違ったのか、その理由を番組で
検証して欲しいものです(笑)。
さて土日は久しぶりに天気が良かったので、
土曜日は早朝にチャリの朝練を8時までして、その後は
タイヤ交換をして、溝にたまった落ち葉を片付けました。
バケツに入れて、土手の木の落ち葉なので、
土手に捨てに行くこと10回以上。
おかげで午後からは何もする気がなくなるほどに(笑)。
日曜日は8時半に自宅を出発して、以前から言っていた
掛合にチャリで行ってきました。
R54号線沿いの町並みは、全く記憶がなく、
速いサイクルで出来ては消えの繰り返しのようです。
それでも昔からあるのはナカバヤシアルバムの工場と
今は使っていないと思われるNTT(当時は電電公社)の支社は
ありました。
掛合には道の駅もありましたが、飲食店は休業のもよう。
過疎の町では道の駅も、こういう事になるのですね(苦笑)。
R54号から旧道に入り、昔小学校にこの道を通っていたと
なんとなく思い出しながら、幼馴染の理髪店を発見。
でももう廃業しているようで、店名は消されてましたが
消された文字の縁取りで確認できました。
あと少しで昔の我が家のはず。
そのうちの近所にお寺があったのを記憶しています。
まずはそのお寺探しでしたが、それもすぐ見つかりました。
そして、そのお寺から50mほど下ったところが我が家です。
しかしそこにはもう建物がなく更地でした。
その更地の横にお墓がひとつ。
そうでした。私が住んでいた建物は
便所が離れで、そのトイレの窓から、このお墓が見えてました。
多分この更地が我が家だったと確信しました。
掛合に引っ越したのは電電公社に勤めていて父の転勤のため。
そして母はナカバヤシアルバムにパートに出ていました。
私は当時4、5歳で、幼稚園に通っていたと記憶してます。
その当時、その幼稚園でムササビを捕まえた人がいて
地方紙の新聞に僕を含めた園児の写真が載り
親が喜んでいたのを記憶しています。
あと強烈に記憶しているのが、
よくお寺に遊びに行っていたのですが
その時に財布を見つけ、このお寺の和尚さんにもっていったら
「お前が盗んだのじゃないよな?」と
とんでも発言をしたのを今でも覚えています。
自分のミスしたのに、人を疑ったり
5歳の子供が疑われたという精神的ショックで
今の今まで忘れられない記憶を植えつけた和尚に
会えたらと思いましたが、当時の和尚は60歳過ぎでしたから
もし生きていたら、110歳とギネス級なので
まあもう地獄に落ちてるお亡くなりになっているから、
まいいかと思い、幼少の思い出の地を去りました。
再び旧道に戻り、
掛合の唯一の観光地のようなものの故竹下元総理の御実家の
造り酒屋が記念館になっているようなので寄ってみましたが
観光客が誰一人もいなそうなので、そっと写真だけ撮って
その場を立ち去りました(笑)。
還暦を迎える前に、自分の幼少期の思い出を巡られて良かったです。
もう自分の記憶が信用できない年頃になったので
思い出せるギリギリのときに出来たのはありがたかったです。
一番は良かったのはチャリで来られたことかな。
チャリの行動範囲の広さと、どこでも行ける軽快さが
こういう探索のライドにはとても向いていると感じました。
といっても、ここまで体力と脚力が付いたのが一番。
途中で、結構な坂がありましたが、
体力を心配することなく登れました。
さて自分探索は終わったから、
次は郷土の歴史探索でもしようかな。
余談
ＤＩ2の連携も終了。
なんとかスピードセンサーのみ可動な状態。
しかもサイクリング終了で、計測を停止させたら
異様な電子音が鳴り続けて、電源ボタンを押し続けても
止まらない始末。
こうなったらどうしていいのやら。
因みに放置していたら勝手に電源が落ち
再起動したら走行データーが保存できました。
ガーミンさん、次は頼みます。
おはり。
