やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

ソロと集団と併せたライド

よく蟹を食べるとみんな無口になるというけど

辛いものを食べるときの方がムセるといけないから

みんな黙々と食べていると感じる今日この頃

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

昨日は掛合までサイクリングしたかったのですが

姪っ子から年末調整の申告書の書き方を教えてと

14時に行く予定をしていたので、手前の三刀屋までに

目的地を変え、朝8時に出発。

 

コースは広瀬に向かい、山佐を通って三刀屋

というコースで、帰りは熊野大社から

ひがいもを通って安来に帰るというルート。

 

とはいえいきなり伯太に向かってしまい、

白鳥ロードを通って軌道修正(笑)。

ようやく広瀬に着き、そのまま山佐方面へ。

 

前に安来一周をしたときにこの山佐を通った時

山佐神社(上山佐)に大勢の人がいて、幟を見たら

遷宮だったようでした。

それで神社に立ち寄りたかったのですが

寄贈もしてないし、人も多かったので

この日は諦めました。

 

そのことを思い出し、予定にはなかったのですけど

山佐神社を急遽、参拝

 

地元の方々が大事にされている神社って

大好きです。

それにこの神社の主祀神が好きなんですよね。

それを語るのはまた別な時に。

 

その後、サイクリングに戻り、

気になったところを写真に撮っていると

3台のロードバイクがやってきて、

取り合えず挨拶しとこと思ったら

知り合いでした(笑)。

 

まあ今日はソロでと思っていたら、

更に後ろから、

このサイクリングの主催のnatさんがやってきて

色々と走りながら聞くと、

目的地も一緒ということで、

ロングに便乗させてもらうことになり

山佐ダムで待っておられた他のメンツの方々にも

快く受け入れてもらって、車列に加わりました。

 

お陰で超特急列車のグリーンで快適サイクリング。

ソロならヘロヘロになるところを、楽をさせてもらったうえ

予想外の速さで三刀屋に到着。

これなら昼ご飯を一緒にしても

予定帰宅時間には間に合いそうです。

道中に掛合に行く道も見つけたし、

今回のサイクリングの目的はほぼ終了。

あとは無事に帰るだけです。

 

さて昼飯です。

皆さんのサイクリングの主な目的は

三刀屋の中華料理店のドンシュー。

四川料理が売りの店のようです。

 

折角来たから看板メニューを食べてみたいということで

これは食っときないと言われた「サンラーラーメン」

するとここに詳しいS田さんから

「四川焼飯も絶品」と教えてもらい

ラーメンセットの半チャを四川焼飯に変えてもらい

両方のおすすめを堪能できました。

サンラーラーメンは私でも食べられる辛さでしたが

酸っぱさもあるので、すすらないように食べても

ムセてしまいました(苦笑)。

ムセたら最後、もう喋られませんから、

無言でこみ上げる咳を耐え、チャーハンを食べ

食道の炎症を抑えようとしたのですが

チャーハンも四川味の辛さ。

逃げ場がありません(笑)。

 

とはいえ辛さの中に旨味がある

とよく聞くのですけど、

今まではそのコメントを聞いても「何言ってんだ?こいつ」

と思ってましたが、これを食べ

辛さの中の旨味ってこういうものかと知りました。

バカ舌の私にもわかる美味しさ、人気店も納得です。

 

ソロライドだとこういう店には来れないから

今回のお誘いを受け、有難かったです。

お陰でとても楽しい日となりました。

 

その後は途中までご一緒し、巨大迷路の入口で

みなさん玉湯に向かい北上、

僕は大東に向かい西へ。

 

そこから再びソロライド。

トイレ休憩をし、再スタートしたら

サイコンのスピード表示が0のまま。

走行距離もびくりと動かないので、

暫く停車して

スピードセンサーの電池を変えたり、

ペアリングをつなぎ直したりしましたが

不調のまま。

 

泣く泣く今までのデータ保存をして、

再起動したところ、ソフトの更新しろと

ガーミンさんからの御命令。

もう更新してまおうと思い、更新したら不調が解消。

もう時間がないからサイコンもそのままにして

走る選択肢もあったのですが、

サイコンが不調だと走る気が激オチしてしまうんですよね。

サイコンってモチベーションに影響するんですね。

改めてサイコンの重要さを感じました。

 

その後も道を間違えたりと14時に戻れない要素が増え、

頑張ったつもりでしたが、ついたのは14時半。

 

脚を使って間に合わせるつもりでしたが

やはり僕程度の脚は役に立たず、

遅くなった言い訳を伝える口が一番の働きをしたのは

言うまでもありません。

 

おはり。