やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

年調の魔法の言葉潰し

米子にビックリドンキが出店するのが決まり

地方紙にも記事が掲載され、

妙な盛り上がりを見せているけど

実際回転すれば、「なんだ、ラムーより高いがん」

とか言いそうな人が多い気がする今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

ツイッターで「年末調整で会社の資料提出期限を過ぎても大丈夫の魔法の言葉」

というものがあり、見てみると

 

・法定期限は1/31だから間に合うはずだ。

・年末調整するのは会社の義務、しないと税務署にいうぞ

 

というものでした。

まあ確かにそうなんですけど、会社とて提出期限を設ける理由があるのですよ。

 

会社のすること。

 

・提出された年末調整の資料をチェック

・普通の給与計算

・年末調整の計算

・年調還付不足額の確認

源泉徴収票の作成

・源泉所得税の納付書の作成

源泉徴収票の各市町村への提出

・税務署へ法定調書の作成提出

 

とまあ通常月に比べやることが満載。

賞与が11月支払って、最終給与の支給日が

12/5の会社だったら、年調の資料を11/30にもらっても

ギリギリなところになります。

 

そんなときに12/3に資料を持ってきて

しないなら税務署に言うぞ とか言われたら

「ハイご自由に」と回答しても良いと思います。

 

税務署から年調してあげてと言われても、

こんなに遅く持ってこられても出来ません。

本人に確定申告させます

といえばいいだけですから。

 

税務署を出せばなんでもいう事を聞くというところが

無性に腹が立ちます。

てめぇが提出期日を守らなかったのが一番悪いだろうが

おめぇの尻ぬぐいなんかさせんな

と言いたいくらいです。

 

もし提出が遅れても税務署を脅しに使わなくても、

丁重に謝罪して、それほど遅れずに資料を持っていけば

大抵の会社の経理であれば、してくれると思いますので

日頃の行いが重要なんじゃないかと思います。

まあケンカ腰にならないよう交渉してみてはいかがでしょうか。

 

おはり。