やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

フィンランドのイメージ

フィンランド教育と聞くと

質が高くて、高水準というイメージがあるけど

それって2000年代の話で

今や政府が過去20年の教育方法は

失敗だったと言い出して、

誰が何故あれだけフィンランドブランド

ぶち上げていたのか調べて欲しい今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

フィンランドの教育水準は世界一というのは

もう15年前くらいになるそうですが

当時はその指標となったPCIAの学力テストに

アジア諸国は参加していなくて、

今は東アジア勢が上位を独占していて

フィンランドは全く歯が立たない状況です。

 

つまりフィンランドの教育は世界一

というのは東アジアを除く世界一ということらしく

今やフィンランドの平均的な成績を我が子がとろうものなら

どの家庭の親も激怒するくらいのレベルのようです(笑)。

 

因みにフィンランド政府の見解だと

1960年代から1990年代は学力が向上したけど

それ以降は凋落の一途とのこと。

 

一体あれだけフィンランドを持ち上げていたのは

何なんでしょう。

この件で僕が褒められるのはフィンランドに学べ

という情報を見ても胡散臭くて無視していたことかな。

勿論いいところは真似しないといけないけど

それが正しいのかどうかを気が付く知識を身に付けるための

高等教育というのが必要な気がいたします。

 

おはり。