日本の国民病と言われる花粉症だけど
もう日本企業が当てにできないので
イーロンマスク氏に花粉症の特効薬を
作ってほしい今日この頃、
あなたは烏賊がお好きでしょうか。
確定申告もそろそろ目途が立ち
花粉症が急速に悪化しウルウルしてますけど
そろそろ花見が楽しみになってきました。
よくこの時期にいい節税はないものだろうか？
と聞かれますが、正直節税って
結局お金が出るものが多いか
今税金安くしても将来は税金を払うような
スキームがほとんどで、有効な節税なんて
ほとんどありません。
その中でも最近よくあるのが
単純に自治体に払う税金が選べるような制度ですけど
その寄付した時に付随としてもらえる景品が
実質手出し2,000円でもらえるという事で
高額納税者には人気になっています。
私個人的には、目に見えて税金が安くなった
とは思えないので、あまり活用しませんが
震災があったときとかは
ふるさと納税を利用しています。
寄付というと木っ端恥ずかしいのですけど
景品目当てというとちょっとやりやすいもので（笑）。
そんな中で個人事業主の方の場合、一番お勧めは
小規模共済。
これは掛金を支払い続けると
事業をやめる気とか65歳になったときとかに
退職金がもらえる共済で、
支払金額の全額が所得金額から控除できる優れもの。
なので所得税率が20％の人なら
年間24万円の共済掛金を払った場合だと
地方税合わせて7万2千円減税の効果があり
支払った掛金は給付対象のとき支払った以上に
退職金として返金されます。
でも退職金をもらってもそれも所得になりますから
税金かかるじゃんとなりますけど、
退職金って他の所得と違い、無茶苦茶税金が安いので
税効果のコストパフォーマンスが半端ないっす。
資産運用で投資って年3％でもすごいのですけど
税金を利用したスキームで税率が
そのまま運用益に繋がりますから
小規模共済税金を最低でも払っているのなら
所得税率5％と住民税率10％の
合わせて15％の効果があるので
マジですごいのです。
もし個人事業者で税金が高くてかなわんわ
という方は小規模共済がお勧めです。
ただ退職金のスキームなので
あまり高齢の事業者の方には向きませんのであしからず。
おはり。
