やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

ガルクラ、終焉

前川喜平氏は確かに論客には向いているけど

彼にはあまりに人間的な魅力がないから

一般的には相手にされないタイプと思う今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

まさに官僚上がりの異常性癖って感じですからね。

いくら良いこと言っても、関心がわきません。

 

さて春アニメの一押しのガールズバンドクライが

第13話をもって終了しました。

次の日の早朝4時半起きて朝練の準備するので

24時半の放送は見られないと思ってましたが

目がぱっちり覚めてしまい、テレビで最終回を見ました。

 

最初見た感想は正直、肝心の歌が正直好みでない歌です。

今までの曲と違い、明るいしポップ。なので違和感半端ない。

今までの曲のファンなら、なにこれ?と思うかも。

よく考えたら、作中でこの曲はファンからも受けていない曲

というような設定だったので、逆に良く出来た曲だなと思いました。

 

12話で歌詞だけが、ちらりと画面に映り、

桃香から仁奈へのラブソングと言われてましたが

歌詞全体を見ると桃香の音楽人生のような曲。

そして最初辺に感じていたメロディーラインも

何回か聞くにつれて、カッコよさがわかり、

お気に入りになったので、即ダウンロードしちゃいました。

 


www.youtube.com

 

キーボードがカッコいい。

 

ここからネタバレですが

12話でメジャーデビューで順調に行くかと期待させておいて

13話で正論モンスターの仁菜が再びラスボスとして爆誕(笑)。

自分たちが正しい、間違ってないと意思を通して

事務所の対バンのやり方に反抗し、退所してフリーに。

 

折角プロ契約して、これから目標を目指し

サクセスストーリーと期待させといてからの

いきなり退所ですよ。ラスト1話であり得ない展開。

 

これで再度やり直しをしても

ダイダスの対バンに負けて、

新曲のプロモーションに多額の資金を投資した事務所を

辞めてめてからの再出発ですよ。

もうイバラの道しか見えない。

まさにロックンロールは止まらないです(笑)。

 

もうそこらでやめとけよ とか

賢い選択しろよ が一切ない

 

誰しもこうあるべくだろうけど

社会を生きていくには仕方ない

という妥協がこの仁菜には一切ない。

 

彼女の社会への鬱屈した不満を歌で爆発さ

ロック魂を見せて終わる、いいエンディングでした。

 

この作品、ライブシーンは11話が最高でしたが

演奏でライバルに勝って終わるより、

曲の評価は低いけど、自分たちを出し切る

このエンディングの方が僕はロックだと思うので

このやり方が良かったと思います。

 

と綺麗にまとめたような体ですが、

ロックが免罪符すぎる(笑)。

 

おはり。