やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

ツールド大山の申し込み開始

www.sportsentry.ne.jp

 

2024年5月19日にツール・ド・大山を開催しますが

2/1から参加申込が開始されました。

 

今年からスポーツエントリーからの登録となりましたので

参加申込が簡単になったと思います。

 

昨年まではソフト屋さんにお願いしての独自フォームだったので

関係者の私もどこから入って登録していいのかわかりませんでしたが

今年は迷子になられる方はほぼいないと思うので

その点は安心しています。

 

さてツールド大山、主催は鳥取サイクリング協会。

私はそこで会計兼理事をしています。

普通は理事の方がクラスは上なのですが

仕事は、ほぼ会計なので会計主体です(笑)。

 

そんなわけで内情がだいぶ分かってきたのですが

ツールド大山ってイベント屋がするものではなく

サイクリング協会というか自転車乗りが集まって

色々と話し合って出来上がっているのだと感じました。

 

今やサイクルイベントは自治体と連携して

参加料と補助金で運営されているスタイルが主ですけど

ツールド大山は参加料のみで開催されています。

行政側が入ると色々と横やりが入り

本来のやりたいことができなくなることから

なんとしてもこのスタイルにこだわっていますが

明らかにエイドなどに悪影響が出ていますので

それをなんとかしたいのが今の問題です。

今回はこだわってきたリザルトを出さないことになり、

計測費とそのスタッフ代を削減し、

補給食に予算を移しました。

 

リザルトは今はサイコンがあるし

ストラバの方が汎用性がありますから。

 

とはいえスタッフの人件費の高騰、警備費の高騰と

大会運営費はかさむばかリ。

そのため参加者には申し訳ないのですが

昨年より1,000円値上げして参加費は7,000円となりました。

 

僕の理想としては

20歳未満は半額で。

その不足分は地元企業の協賛で賄いたいと思っています。

ただツールド大山を協賛したいという企業側のメリットが

未だに見いだせず、悩んでいるのが現状です。

 

色々知り合いの経営者に相談して

会社側のメリットをこれから探していきたいと思います。

 

これからもサイクリストが楽しむ

サイクリストのためのサイクルイベントを目指し

なくてはならない大会になるよう改善していきます

 

さて大会の問題点は逐次手入れしていくとして

ツールド大山の良いところを

 

左回りで100kmの距離にもかかわらず

信号はたったの2か所

そして第1回から今までのこの大会の一番の売りは、

新緑の大山を満喫できるサイクルイベントです。

是非ご参加ください。

 

おはり