やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

激闘NZ対南ア 決勝戦

ハッピーハロウィンと書いてあるポスターを見たけど

一体何がハッピーなのかわからない今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

ラクビーW杯、決勝見ました。

起きてすぐ日テレに回しましたが、

妙に高いテンションで、アナウンサーが一人騒いでいて

これは見れないと思い、すぐJスポーツに(笑)。

ラグビーとフィギアスケートはJスポーツに限ります。

 

さて試合は華麗なパス回しとキックで責めるスタイルのNZ

前々で強烈なタックルで未然にバスとランを防ぐ南ア。

ハイパントなどの空中戦は互角という感じでしたが

開始早々ンモナンビ選手がラックでNZのファールを受け負傷退場。

南アはこれでフッカーがフランカーが専門職のフーリーに。

 

これが痛手でこれ以降のラインアウトの成功率がガタ落ちに。

ラインアウトのボールのスローはフッカーのお仕事ですから

仕方がないと言えば仕方がないのですが

南アびいきの私としては、ワザとか?と疑ってしまいます。

結果ラインアウトだけでなく、南ア有利と予測された

スクラムもこの後互角で進みました。

 

試合を大きく動かしたのはペナルティ。

結局 NZ  赤1枚 黄1枚 南ア 黄色2枚

と結構荒れたゲームに思えますが

両チーム規律をしっかり守り、無駄なものはありません。

昔ならわからなかったペナルティも

今はビデオ判定するので、ペナルティの多さも仕方ないかな。

 

この試合は日本のリーグ1のTOYOTAで活躍する

ドゥトイが凄かった。

相手の決定的な流れをことごとく寸断するタックルが冴えまくり。

南アが買ったらMVPだなと思ったらやっぱりそうでした。

 

あと静岡の人ことクワッガスミスがまた常人離れしたプレーの

オンパレード。

 

NZではテレア選手がキレッキレ。

ステップで南アディフェンスを翻弄してました。

 

ただお互いが相手の良いところを潰し合いをしたのでロースコア。

野球でいうと1対1の展開。

結果キックの正確さの差で南アが逃げ切って勝ちました。

 

地雷原でプレーしても冷静でいられるというボラード選手。

ちょっと修羅場が違うといわんばかりにキックミス無でした。

 

これだけの最高峰のプレーを見て、国内ラグビーを見ても

同じようにテンション高くなるのだろうかと不安に思うほど

最高のプレーを見続けたW杯。

ちょっとロスが続きそうですが

また高校ラグビー観て大学ラクビーを見て

平常心に戻していくのでしょうけど(笑)。

 


www.youtube.com

 

おはり