やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

供給源

織田信長武田勝頼はの長篠の戦のは

新戦法と旧戦法との違いと聞いても

今一つピンとこなかったけど

物流の差という話を聞いて

妙に納得する今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

入院生活もついに2週間。

緊急治療室ではDラインといって

動脈に管を入れ、いつでも即血液検査されてたし

点滴で栄養や水分を入れてもらい、

痛み止めの麻酔のラインも入り

ベットから一歩もどころか

寝返りも打てない状態でしたが

日に日に管が取れ、一般病棟に移り

定時に診察や検査をしていたけど

今やもう検査のみ、というか本来の検査より

ちゃんと病室にいるね くらいの監視のためにあるくらいで

骨折以外は健常者扱いになっています。

 

次は松葉杖で日常生活に戻れるよう訓練する段階。

というわけで取り合えず順調です。

 

さて長篠の戦のお話。

プレジデントのネットの記事で

長篠の戦の話がありました。

 

実のところ、武田勝頼は鉄砲の戦での有効性を知っていて

かなりの鉄砲を持っていたというはなしだそうです。

 

じゃあ信長の新しい戦術がハマったかというと

武田軍も同じような戦術を考えることは当然できたようです。

では何が織田軍と違ったのか。

 

それは弾丸の供給量。

織田軍は当時の流通の拠点の関西地区を抑えていたので

弾丸の供給は思うようにできたのに対し、

武田軍には鉄砲で戦を左右できるほどの

弾丸の必要量が調達できなかったので

信長の鉄砲部隊に対処できなかった。

という論評でした。

 

まあと当然所説あるのですけど

この話が私的には一番納得できる話で

当時海がなく、貿易できなかった武田軍の悲劇といったところ。

 

というわけで戦は運が良かったら勝てるという

開運のはなしではなく、大軍を率いるには

海運による物資の供給が重要という説でした。

 

おはり。