最近初夏を感じるより、
マスクなしでお店に入っても白い目で見られないから
コロナ禍前の雰囲気を感じる今日この頃、
あなたは烏賊がお好きでしょうか。
さて少し前に出雲風土記の事を書きました。
そのお掛けで私の住む安来では
大国主がこの岩に立ち、
この国を守ると叫んだとか風土記に書いてあるので
その岩は史跡になります。
なにもないとただの大きい岩ですけど(笑)。
そんなわけで出雲風土記があるお陰で、神社が勝手に既成事実を作って
商売繁盛に励んでいるのが良く分かります。
出雲の観光資源になるのであれは嘘というのは
あまり島根のためにもならないのですけど
出雲大社は結構やばいことが多いです。
まず神在月。
神無月というのから、全国の神様がいなくなり
出雲に集まるから島根は神在月と主張しているけど
水無月は6月で梅雨時期なのに水がないのか?
ということになるけど、「無」は「の」と同じだから
水無月は水の月という意味。
だから神無月も神の月という意味。
あと大黒様を祀る理由。
主祀神は大国主命の「おおくに」を「だいこく」と
読めるから、人気の大黒様を持ってきただけの
ついでに美保神社が恵比寿様を祀る理由は
主祀神の事代主が釣りをしていたから
鯛と釣り竿を持っている恵比寿様をくっつけただけ。
美保神社は格からいったら相当下の神社だけど
氏子の漁師さんたちが相当な努力をして
そして神社の営業活動が上手くいったことで
今の繁栄がある神社。
そんなわけで神社も格だけでは食っていけない
エンターティナーの世界のようです。
では2礼4拍はというと
自分の場合、昔からこの参拝方法だったので
何の違和感もなくこの参拝方法で拝んでます。
ただ他県の人は4拍した後、拝みますが
うちげの地方の人は2拍して拝んで2拍をしているので
他県の人の拝み方には違和感があります。
まあ向こうからしたら逆なんでしょうけど。
こうなるとテレビでまことしやかに言われている
出雲大社のお参り方法ってみんな嘘っぽい。
まあ普通に大国玉命に「ご挨拶にきました。」と参拝して、境内を色々回ってみるのが
出雲大社の正しい参拝方法の気がします。
おはり。