トランプ大統領の再当選より
彼の息子の成長プリに驚く今日この頃、
あなたは烏賊がお好きでしょうか。
バロン・トランプさんでしたっけ。
彼だけ時間の経過速度が違うんではないか
と思うほどの成長っぷりです。
さてさて最近のニュースで
福島第一原子力発電所2号機の燃料デブリの
試験的取り出し作業が成功したと報道されました。
このニュースを見て、フリーレンを思い出しました。
葬送のフリーレン。サンデーの連載漫画であり
アニメ化されて人気になった作品です。
私もこの作品が好きで、マンガも全巻持っていますし
アニメは何回もリピートして見ています。
何が面白いかというと寿命が1000年超のエルフと
人間の時系列の違い。
この感覚の違いが良くわかるのが競馬。
例えばディープインパクトは私が40代後半で活躍した馬ですが
既に孫が現在活躍しているように、
人間の方が馬より寿命が長いので
プチエルフの気分が味わえます。
さてそのフリーレンの中でデブリを思い出したのが
クヴァールの回の話。
80年前、人類は魔族のクヴァールと戦い
数えきれないほどの犠牲者を出すも、全く歯が立たず
全く勝てる要素がないため、そのままクヴァールを封印して
将来の人間にクヴァール対策を託したというものです。
クヴァールの人を殺す魔法、ゾルトラークを研究して
いつしか一般攻撃魔法として現代の人間が使う魔法に改良して
封印の耐用年数が経過し復活したクヴァールを
一般攻撃魔法で倒したという話でした。
今回の原発問題も当時の技術で無理な課題を
何十年の研究の結果、ここまで来たという事でしょう。
今が出来なくても、将来はというものは
なかなか浮かばない発想ですし、当時では
未確定なものに逃げたという批判もあったのでしょうが
こうして課題が解決しそうになると、この問題に携わった方々に
尊敬の念を抱くとともに、未来に希望が見えました。
という事で僕がわからないこの仕事を
将来後輩たちに託すのはどうでしょう?
・・・・みんな口も聞いてくれない(涙)。
おはり。