やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

円安への備え

昼食時、会社の休憩室のテレビで米国大統領選の話題を

ひるおびで放送していた時、自称米国通の評論家が

トランプが急に人気になったのはハルクホーガンのおかげ

と言い出して、何か理由をつけないといけないのはわかるけど

さすがにそれはいかんでしょと感じた今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

まさかと思うけど、ハルクホーガン氏って

まだそんなに人気があるんだ

と思う視聴者がいたら驚きます。

 

かたやハリス氏は若者に人気のレディーガガが応援

とか報道しているけど、今更レディーガガ氏

としか僕には思えません。

 

あとで米国在中の方の米国の今の雰囲気の語りを見たら

今の米国はあまりのインフレで低所得者層は虫の息で

政治に対して不満が爆発寸前状態とありました。

 

そんな中ハリス氏がセレブから応援されていたことを

誇っているように報道されていましたが

今やセレブさえも民衆の敵のような状態らしく

アメリカの荒み方とハリス陣営の選挙戦略が

自爆したのもわかる気がします。

 

バイデン陣営は金利をあげまくった成果がとぼしく

超インフレが続き、富裕層はより金持ちに

一般庶民はより貧困層になり果てているため

現政権下では民主党には投票したくない民衆が急増。

なのにもう一つの選択肢が保守党は狂気のトランプと地獄絵。

 

まだ島根選挙区の様にどっちに入れてもいいし、

どうでもいいという状態の方がまだマシだったと実感します。

 

こうして誕生したトランプ政権は保守主義路線をとるだろうから

ドルを安くして、米国製品を売りやすくして

海外には関税をかけまくり、自国産業を守る路線をとりそう。

というか過去のトランプ政権をなぞっただけの予想です。

なのでドル安になるから日本は円高

そして日本の輸出産業は大打撃という感じになるかもしれません。

 

でも今や日本の輸出産業は、米国への対応は慣れたものだから

アジア向けには国産で対応し、

北米向けにはメキシコで製造することで対応可だろうから

日本は美味く順応できそう。

 

怖いのが中国の失速。

この難局をいかに乗り切るのか。

とにかく日本に影響のない程度で乗り切って欲しいものです。

 

おはり。