やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

原作冥利があれば・・・

小学館の“芦原先生”のご逝去に関しての声明を見て

こうなったのは何が原因か分からないけど

再発防止に努めるとあり、

原因が分からないのにそんなことができるのか

と思ってしまう今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

2/8の小学館のコメントは

当初より声明より事件を詳細に書いてあり

ここまで書いてあると、さほど問題なかっただろうにと

残念に感じました。

とはいえ小学館は芦原先生の利害関係者なので

折衝の矢面にたたないといけないだろうにと

個人的には思っています。

 

ともあれ小学館の言い分が出たので

次は日テレの番というとこだけど

個人的に知りたいのは

小学館から本当に原作に忠実にと言われ契約をしていたのか。

・原作に忠実にという条件を原作改変で有名な脚本家に伝えていたのか。

という部分です。

 

とはいえ、日テレの声明で明らかになっても

再発防止にはつながらないでしょう。

 

やはり、こうなったのは

テレビ局の圧力が一番の原因でしょうから

原作と出版社側とドラマ制作側の力を均等にするため

原作側が放送禁止といえば即座に禁止するくらいの

権限が必要な気がします。

 

でも個人的には

漫画と同じものをドラマで見るのも嫌なので

ドラマ仕立てという許容範囲もあった方がいいと思うのですけどね。

 

確かに作品の世界観を踏みにじると思うほどの

改変は許せないのですけど

ドラマで初めて作品見た視聴者が

漫画(原作)を見てみようと思ってくれて

さらに 漫画の方が断然面白い

と思わせたら原作冥利なのではとも

思ってしまいます。

 

おはり。