やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

おばろ

山川選手の人的補償に和田選手の移籍が

話題になっていた時に

教科書捨てて、エロ本拾ったという例えに

思わず笑ってしまった今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか

 

和田投手ではなく甲斐野投手と決まり

一体和田投手と騒がれたのは何だったんでしょう。

 

 

さて新春も終わり、新しいアニメが始まりましたが

まだこれが面白かったというのが分からないので

プレビューを書くことは出来ませんが、

昨年末からハマっているアニメがあります。

 

転生ものアニメの人気作品、「オーバーロード」です。

 

ユグドラシルというゲームが終了となり

そのサーバーダウンまでゲームに残っていた主人公が

そのままゲーム内から出られなくなったり

プレーヤー以外の登場人物もプログラムでなく、

自らの意思で動く世界に転生したお話。

 

主人公アインズが転生したのは、仲間と作ったギルドで

そこには仲間と作成したキャラクターいて

そのキャラクターが非常に優秀なのに

凡人の主人公を崇め奉り、

アインズ様がおっしゃられることこそ真理

と思っているくらい。

そのギャップがあるのに

なぜかアインズが何気なしにしたことが

本人の意図しないところで予想をはるかに上回る成果を出し

配下のものからは「流石はアインズ様」となり

勘違いが起き続ける展開が面白いです。

 

あとアニメしか見ていない私が勘違いしたシーンもあります。

それはオバロのⅣの最終話で

マーレが王都を地震で殲滅するときに

不安そうに言ったセリフ

「僕の力はぶくぶく茶釜様がくださったものなのに」

の解釈を勘違いしました。

 


www.youtube.com

 

僕の解釈は、

”この力は無実の住民を殺すための力ではないのに”

と思っていたのですけど

このマーレという子はサイコパスらしく

”ぶくぶく茶釜様から頂いた力では住民を皆殺しに出来ない”

と思っていたのを知りました。

 

つまりマーレが不安だったのは

人を沢山殺すことの恐怖ではなく、

地震だと一部の人が生き残ってしまい

アインズ様の御命令を遂行できないと嘆いてる

というものでした。

 

今までのこういう転生ものは

この世界の現地人とのかかわりが重要で

如何に死なないように殺さないように

ふるまうのが第一でしたけど

このオバロでは苦痛なき死こそ慈悲という世界観で進むので

そういったことを理解して最初からみると

また違った解釈で話がわかるという面白さもあります。

 

そして個性際立つキャラクターのオンパレード。

様々な伏線も散りばめての回収も見事に決まっていて

各シリーズの最終話も綺麗に治まり、見終えた感があります。

 

こうして4シリーズも続き、

劇場版さらに5シリーズも確定とのこと。

 

私は見始めたのが遅かったのですが、

それでも十分楽しんでいます。

これからのオーバーロード、期待大です。

 

おはり。