やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

国際交流

土曜日恒例の朝練でいつもより起き、早めに出たら

朝練終了後に鳥取サイクリング協会の韓国自転車連盟との

サイクリング交流のため、昼食予定地に車を止めたところ

事務局長と会い、一緒に出発地点に向かったところ、

事務局長からドトールコーヒーのホットサンドとコーヒーを

奢ってもらい、早起きは3文の得ならぬ

1,000円も得してしまって嬉しい今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

土曜日はいつもチームの朝練で鍛えてもらい、

ヘトヘトになって帰宅するのですけど

この日は韓国の江陵市の自転車連盟の方々と

TCAとでサイクリング交流をする予定。

 

これは鳥取県江原道友好交流30周年イベント関連の補助事業。

とはいえ補助金が出ているのは韓国の参加者のみ。

鳥取サイクリング協会、通称TCAは温泉利用料と昼食代が報酬。

それでも鳥取県から要請され、うちの協会趣旨とあうなら協力いたします。

 

朝練が終わりチャリを車に積み込み、昼食予定のつるや旅館に駐車し

チャリをだして、出発準備をして走ろうとしたら事務局長がおられ、

一緒に境港の昭和北岸壁へ向けて出発。

本来ならば ゆめ港ターミナルに停泊する予定でしたが

そこに豪華客船が停泊しているので、昭和北岸壁とのこと。

そうは聞いてましたが、ターミナルで見た豪華客船はまるで

海に浮かぶマンション、夢みなとタワーより遥かにデカいです(笑)。

 

これを見て、PLANT5のドトールコーヒーで事務局長に奢ってもらい

身も心もお腹も満たして再出発して交流のスタート地点に到着。

税関等の手続きで多少時間が過ぎ、ようやく境港に上陸され

顔見せとブルーフィングを終え、こちらは6人、江陵市側が3人で

皆生に向けて、サイクリング開始。

 

かなりスローペースでしたが15キロしかないコースなので

12時くらいに皆生のつるや旅館に到着し、

温泉で、朝練の汗を流し落とし、

温泉につかって、極楽気分を味わい、

9Fにあるラウンジに皆さん集まり、昼食を食べました。

 

私はお偉いさんの席ではなく、江陵市の方が2人

市と県の人が2人、通訳の方1人と僕のテーブル。

 

通訳の方がいたので色々と質問を受け、逆に質問したり。

韓国の方からは

今韓国ではグランフォンドが流行、走行距離は150キロ以上、

獲得標高は3,000mクラスが人気と言います。

そこでいま日本ではエイドの食材が充実している

グルメサイクルイベントのようなものはあるのか?

と聞いたら、韓国ではエイドは休憩するところではなく

バナナ等で栄養を補給する走り中心のサイクルイベントなんだそうです。

ここはうちの開催するイベントと同じ。

やっぱ走り中心のイベントこそが、サイクルイベント。

ここは意見が合いました。

 

出来れば私たちは韓国のイベント、韓国の方にはツールド大山

をお互い走りたいよねと盛り上がってましたが

県職の方々は難しい顔。

今回は江原道交流イベントなので補助金が出たけど

定期交流には補助金が出ないので自力でしたね

という事でした。

さらに交通手段もフェリーはお勧めできないとのこと。

鳥取から出航したフェリーは、韓国に着いて

1週間後でないと日本に出航しないとのこと。

・・・フェリー、マジ使えね(苦笑)。

でもいつか自費でもいいので江陵市のサイクルイベントに出たいものです。

 

その後も自転車談義。

韓国でも弱虫ペダルが人気で、サイクリストの大半は購読中とのこと。

漫画やアニメって国境の壁を越えるんです。これは凄い。

 

韓国の方のうち3人は凄いライドへ

こちらは韓国流行りのガチなグランフォンドではないですが

日本だとこんなのが人気というのを味わって楽しんでほしいものです。

 

今回は通訳の方々のお陰で、スムーズに交流できました。

サイクルツーリズムってやはりまだ色々な手助けが必要ですね。

問題点は浮き彫りになってきましたが、

それでもそれを解決していき、鳥取県の観光産業の

一つの選択肢に育てて欲しいものです。

 

おはり。

 

その時の映像を移された方のインスタ

https://www.instagram.com/reel/DAi16h1hqt-/?utm_source=ig_web_copy_link