やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

はやぶさの価額の評価

X(旧ツイッター)の面白いところは

ダウンタウンの松本氏のポスト「とうとう出たね」が1.2億レビューに対し

港区女子の「大将に殴られた」のレビューが

1.4億レビューになったところだと思う今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

またまたツイッターネタなのですが

以前日本中を盛り上がらせた小惑星探査機はやぶさのお話があり

面白い解釈に笑えました。

 

はやぶさはオーストラリアに着陸許可をもらい

回収してもらったのですが、

それを日本に運ぶ際に輸入許可をとらないといけなかったとのこと。

宇宙から来たものが輸入?と思うのですが

どうやら所轄官庁の解釈だと「着陸時は輸入」になるとのこと。

そのためその輸入品となった

はやぶさの価額を評価しないといけないのですが

製作費が何百億円にもなるからどうなるのかと心配したら

まずカプセルの中身は開けてみないと分からないですし、

探査機は減価償却(使用や時の経過による評価減)後ということで、

評価は残存価額の1円となり関税も消費税も無税。

 

上手いこといいところに治まったみたいです。

ただ宇宙から降りてきたものも輸入品という解釈が面白いし

関税の評価額も減価償却後というのも面白い。

法律の勉強にハマる人の気持ちも少しだけ分かります(笑)。

 

おはり。