レアアースの意味は
自然界で希少なものではなく
人間の技術と理解が未熟のため、
出会うことが困難
というのが本来の名称の由来と聞き、
妙に納得する今日この頃、
あなたは烏賊がお好きでしょうか。
レアと聞くと希少価値という先入観があるので
中国でしか採掘できないと思ってしまうのですが
そういうものではなく、今では大半が中国でしか精錬していない
というのが実態に近いようです。
今、生産しているレアアースは
精錬の過程で放射能物質が出るので
深刻な環境破壊が発生しています。
日本や西欧の民主主義国家は訴訟リスクがあるので
放射能物質の処理を引き受けられず
汚い仕事を中国に一任したという流れが今です。
なので現状は誰もやりたがらない仕事を
中国が30年間やり続けたというのが
現在の結果なのです。
だからレアアースは、レアでも何でもない
結構あるものだけど、精錬すると健康を害する物質を出すので
誰も作りたがらない
というのが正解とのことです。
中国も都市部でなく
内モンゴル自治区で精錬しているそうだから
人権無視な感じが超嫌。
ただ日本のしようとしている
放射能物質が少ないらしいので、かなりマシとのこと。
人権無視で、安値で生産し続ける中国産と
海底5,500mから採掘するコスト高の日本とでは
中国に価格競争に勝てるわけないというのが一番の問題点。
コーヒーのフェアトレードのように、
消費者が人権問題を重視し、コストを負担してでも
日本製を買う
というくらいでないと成り立たないかも。
まあその前に本当に深海5,500mから採掘できるかが
一番の問題で、2番は環境破壊なしで精錬できるかかな。
つまり問題山積み(苦笑)。
おはり。