やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

突っ込んでしまったものの

スマホで写真を撮ろうとボタンを押しても

数秒後にようやく、シャッター音をが聞こえて

もうこのスマホ、容量が一杯で動きが悪いのか

と思っていたら、新しい機能のモーションフォトで

撮影していたみたいで写真と動画が混在する優れものを見て

知らないうちにヴァージョンアップに驚く今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

何気にOS更新をしてましたがこんな機能があったなんて。

更新したときは何が新しくなるのか調べないといけないかも。

 

さて

赤沢大臣が石破政権下の関税交渉で

対米投資80兆円について、トランプ大統領

この投資の儲けの90%は米国のもの

ということで経済音痴の方々が

72兆円が米国のものになるから

トランプ関税を支払った方がマシ

と反石破の方々が騒いでいたと記憶しています。

 

高市総理になったので、

この赤沢大臣の功績を理解されずにいた方々も

ようやく落ち着いて、話が聞けるようになったと思いますので

ちょっと説明します。

 

この80兆円の投資と投資の儲けはまずもって別物です。

例えの話をすると

スキームとしては、日本の上場会社が

米国に新規の研究会社、A会社を作るとします。

 

その際に研究所の建設で日本政府系金融機関が5億円融資しました。

これが日本政府の投資です。

これはA社が日本政府に返金していくので

日本政府の負担は最終的になしです。

 

上場会社も資本金の組み入れや、運転資金の融資をします。

これは日本国内会社の投資です。

この投資も80兆円の投資の中の一つになります。

 

A社はアメリカ国内で取引をし、利益を出します。

その会社の利益が米国国内の儲け。

トランプ大統領が米国の儲けと言っていたのはこの儲けです。

 

なので

米国の儲けが90%と聞き、80兆円×90%=72兆円が米国のもの

というのは全くの見当違いということです。

 

だいたい 

 

投資=儲け 

 

という発想にどうして至るのか理解できません。

 

日本は投資をして経営努力して投資額を回収する

というものだから捨て金ではないし

むしろここから新しい技術を発見し、

将来の日本の産業の種を探すきっかけにもなるかもしれません。

 

世界に先駆けて作ったこのスキームでアメリカを納得させ、

その後、経産省大臣になられた赤沢大臣、

今後ますます活躍されるでしょう。

 

ただ僕の中では主君(石破代議士)が辞めるのに、

自分が残る訳にはいかないと言っていたのに

高市総理のもと、大臣ポストがスライドしたので

「のこるんか~い!!」と突っ込んでしまいました。

まあ大臣の格としては昇進なので、

内閣にのこられたのかなと邪推しています。

 

でも地元の大臣なので、上のわだかまりはあるものの

これからも赤沢大臣を応援していきたいです。

 

おはり。