WBCの放送って日本は
日本代表しか放送していないけど
結構ドラマチックな話が多いので
もっとほかの国の話も伝えて欲しい今日この頃、
あなたは烏賊がお好きでしょうか。
米国とベネズエラの試合を見ていたら
米国が5-2でリードした5回裏ベネズエラの攻撃
先頭打者をファーボールを出すと、米国の投手交代。
代わりに登板したD.バード投手という投手が
針の穴を当すようなコントロールで
低めのコーナーにバシバシ投げ込んでいたら
解説者がバード投手のことを話しだします。
この投手は若い頃、相当期待されていた投手でしたが
途中でイップスになってしまい、現役を引退。
その後経験を活かし、
大リーガーのメンタルサポートの仕事をしているうちに
イップスを完治し、現役復帰し
大リーガーを代表するクローザーになったとか。
なんて話していると
打球はボテボテのショートゴロで一塁セーフ。
(シフトで捕球したのが3塁守なのでサード内野安打)
そして次の打者にはバード投手の指が偶にひかかったのか
ワイルドピッチでノーアウト2,3塁に。
この時から、先程堂々として、コントロールも良かったのに
全く、その面影はなく、
ビビりながらコントロールを失った投球に。
そしてアルトゥーベに投じた球が手首付近へ。
必至で回避したけど、親指に当たり、
親指は色が変わり、骨折の可能性も。
これはバード選手、誰が見ても精神的に無理な状態。
でもWBCの謎ルールなのか続投。
またしてもワイルドピッチで1点取られ、
さらにファーボールでまちノーアウト満塁。
こうなった次の投手もたまったものではなく、
あれよあれよと逆転され、5-6へ。
その後米国が逆転の満塁ホームランという流れだけど
まあベネズエラの投手陣が弱いと
結果を見ればそう思う人が多いだろうけど
実際に見れば、この時のベネズエラの投手は
ほぼ100マイル投手。
それを打ち崩すんだから
ベネズエラの投手がというより
米国のバッターが凄すぎ。
スイッチが入るとやべぇ人ばかりです。
はてさて日本代表は今まで正直強豪と戦っていないので
実力が何とも言えませんが、
メキシコ戦をなんとか乗り越えて、
その実力を世界に示して欲しいものです。
おはり。