やっぱりけん玉が好き

惰性とボケ防止でブログを続けています

D.バード投手のお話

WBCの放送って日本は

日本代表しか放送していないけど

結構ドラマチックな話が多いので

もっとほかの国の話も伝えて欲しい今日この頃、

あなたは烏賊がお好きでしょうか。

 

米国とベネズエラの試合を見ていたら

米国が5-2でリードした5回裏ベネズエラの攻撃

先頭打者をファーボールを出すと、米国の投手交代。

代わりに登板したD.バード投手という投手が

針の穴を当すようなコントロール

低めのコーナーにバシバシ投げ込んでいたら

解説者がバード投手のことを話しだします。

この投手は若い頃、相当期待されていた投手でしたが

途中でイップスになってしまい、現役を引退。

その後経験を活かし、

大リーガーのメンタルサポートの仕事をしているうちに

イップスを完治し、現役復帰し

昨年ロッキーズにて防御率1.79で33サーブ上げ

大リーガーを代表するクローザーになったとか。

 

なんて話していると

打球はボテボテのショートゴロで一塁セーフ。

(シフトで捕球したのが3塁守なのでサード内野安打)

そして次の打者にはバード投手の指が偶にひかかったのか

ワイルドピッチでノーアウト2,3塁に。

この時から、先程堂々として、コントロールも良かったのに

全く、その面影はなく、

ビビりながらコントロールを失った投球に。

 

そしてアルトゥーベに投じた球が手首付近へ。

必至で回避したけど、親指に当たり、

親指は色が変わり、骨折の可能性も。

 

これはバード選手、誰が見ても精神的に無理な状態。

でもWBCの謎ルールなのか続投。

 

またしてもワイルドピッチで1点取られ、

さらにファーボールでまちノーアウト満塁。

 

こうなった次の投手もたまったものではなく、

あれよあれよと逆転され、5-6へ。

 

その後米国が逆転の満塁ホームランという流れだけど

まあベネズエラの投手陣が弱いと

結果を見ればそう思う人が多いだろうけど

実際に見れば、この時のベネズエラの投手は

ほぼ100マイル投手。

 

それを打ち崩すんだから

ベネズエラの投手がというより

米国のバッターが凄すぎ。

スイッチが入るとやべぇ人ばかりです。

 

はてさて日本代表は今まで正直強豪と戦っていないので

実力が何とも言えませんが、

メキシコ戦をなんとか乗り越えて、

その実力を世界に示して欲しいものです。

 

おはり。